3Jun
玲瓏(れいろう)とは北海道の十勝地方で採れる黒曜石(オブシディアン)の中でも非常にまれに、光によって色彩が浮かび上がる石のことです。
黒曜石といえば真っ黒な石を想像しますが、この石は光が当たっていない時は黒い石、しかし光がある角度で当たると上品な色合いを放ちます。
角度のよって見える色はブルーからグリーンへ複雑に色を変え、夜の湖を月が照らしているような優しい色合いで癒されます。
海外のレインボーオブシディアンも綺麗ですが、日本の玲瓏は深みがあって様々な色合いがいろんな濃さで混ざり合い、自然の神秘を感じさせます。
特にこの石は北海道の青の池のよう。
水辺の周りを取り囲む草花を思いながら、シルバーワイヤーで光の紋様STYLEにドレスアップしました。
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